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やさい畑の日記

2011年9月10日なすび

2011年9月10日(土) 天気:晴れ

今日は午前中に2時間ほど野菜畑で野良仕事をしました。ほとんど茂りに茂った草を刈っただけなので「野良仕事」とは呼べないかも知れませんが。。
今日はとても良く晴れて朝早い時間帯からけっこう暑かったのですが、畑の土の上には草の種がたくさん落ち(本当はその前に刈ってしまわなければならないのですが…)、草丈はあるものの根元は茶色く枯れてきています。虫もトンボやコオロギが増え、もう夏ではなく秋なんだなぁ~と実感しました。松本の朝晩は既に肌寒いです。
今年も全く自慢できるほどの畑にする事はできませんでしたが、初めてまともに(?)ナスを収穫にまでこぎつける事ができています。「ナス・ピーマン・トマト」というと“夏野菜の代表格”のイメージがありますが、師匠の竹内さん曰く、霜が降りるまでは収穫できるそうです。また、「夏野菜」と言えども30℃を超える猛暑ではさすがにバテるとの事で、私の畑ではそもそも植えるのが遅かった事と相まって、ナスが今とても元気です◎上の写真↑のようにピカピカと光っています。磨いてもいないのにこんなにピカピカしている事が私には不思議で仕方ありません。
今ではありふれた野菜になっているナスですが、「一富士、二鷹、三茄子」と言われるように、昔は大変貴重で有難い野菜であったそうです。このピカピカのナスを見て、まさに“畑の宝石”だと思いました。
ちなみに「なす」というのはナスの木まで含めた全体を表す言葉で、実だけを指す場合は「なすび」というのだそうです。←このお話は去る7月28日のふれあい企画スペシャル『究極の信州そば』種まきの回1日目の夕食交流会でそば栽培講師の竹内さんより教えていただいたものです。こんな面白いお話も聞ける『究極の信州そば』企画、ぜひみなさまお出かけ下さい!!(宣伝です。笑)

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