松本 浅間温泉 ホテル玉之湯

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2025年5月1日
SDGsって、どんなもの?

「SDGs(エスディージーズ)」とは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略です。

2015年に国連が採択し、2030年までに世界中が一緒に取り組むべき17の目標を掲げました。

その中には、例えばこんな項目があります:

• 貧困や飢餓をなくそう

• すべての人に教育を

• 働きがいも経済成長も

• つくる責任、つかう責任

• 気候変動に具体的な対策を

• 陸や海の自然を守ろう

つまり、「誰ひとり取り残さない社会」を目指すための世界共通の約束ごとです。


■ それって、私たちに関係あるの?

一見、国や企業がやることのように思えるかもしれません。

でも、私たちの日常生活も深く関わっています。

たとえば…

• 食べ物をムダにせず、必要な分だけ買う(=食品ロス削減)

• マイバッグを持ち歩く(=プラスチックごみ削減)

• 地元のものを選んで買う(=地域経済の応援)

• 電気をこまめに消す(=省エネとCO₂削減)

こうした小さな行動の積み重ねが、実はSDGsの目標につながっているのです。


■ なぜ今、取り組むべきなのか?

私たちが若かったころ、日本は高度経済成長の真っ只中でした。

便利さや豊かさを求めて、がむしゃらに働き、社会を支えてきました。

しかしその一方で、自然破壊や格差、過剰消費といった「ひずみ」も生まれました。

今の世の中は、そのツケが少しずつ表面化してきています。

• 地球温暖化で異常気象が増える

• 海や山の生き物が減っていく

• 子どもの貧困や高齢者の孤立が深刻化

今、私たちができることを選び直さなければ、次の世代が安心して暮らせる未来が危うくなる。

それが、SDGsの本質です。


■ 私たちにできることから始めよう

SDGsというと、大きなことのように感じますが、まずは「知ること」から始めてみるだけでも十分です。

・ごみを減らす

・人にやさしくする

・地元の行事やお祭りに関わる

・孫に昔話を伝える(文化の継承もSDGsです)

60歳前後の今だからこそ、「次の世代に何を残せるか」を考えるいい機会です。

SDGsは未来のためだけではありません。

いまを豊かに、そして自分らしく生きるためのヒントでもあるのです。


最後に──未来は“今の選択”で変わる

私たち世代が持っている経験や知恵、地域とのつながりは、SDGs時代の中でも大きな力になります。

「まだ何かできる」

そう感じたときが、きっと“持続可能な一歩”です。

無理をする必要はありません。

できることを、できる範囲で。

それがSDGsのはじまりです。



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