こんにちは、ホテル玉之湯です。
今回は、白馬村にある「姫川源流」で見られる、ちょっと珍しい水中の花「バイカモ（梅花藻）」をご紹介します。

透き通る清流に咲く、繊細で可憐な花

バイカモはキンポウゲ科の水草で、透明度の高い冷たい清流の中でしか育たない、とてもデリケートな植物です。
その姿は、水中を漂う小さな白い梅の花のよう。風に揺れる水草の中で、ポツリポツリと咲く白い花は、思わず立ち止まって見入ってしまう美しさがあります。

バイカモは「清流の証」

この花が咲いているということは、その川がどれほど清らかであるかの証拠でもあります。
バイカモは、少しでも水が汚れていたり、流れが止まっていたりすると生育できません。つまり、バイカモが元気に咲く姫川源流は、まさに“本物の清流”なのです。

姫川源流へのアクセスも便利

ホテル玉之湯から車で約15分ほどで、姫川源流に到着します。
自然散策にぴったりの静かな森の中を歩くと、せせらぎの音とともにバイカモの咲く風景が広がります。朝の時間帯には、光の差し込みでより幻想的な景色が楽しめますよ。

夏の信州旅行に、癒しのひとときを

白馬の夏はとても涼やかで、自然が身近に感じられる素晴らしい季節です。
ご宿泊の際は、ぜひ姫川源流にも足を運び、透明な水の中で咲く小さな花に癒されてみてください。

ホテル玉之湯では、地元ならではの観光スポットや自然の楽しみ方もご案内しています。お気軽にフロントまでお声がけくださいね。